サムスン、太陽光を模したスマート窓のSunnyFiveをサポート

社内ベンチャーC-Labs生まれの新興企業

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年05月19日, 午後 05:00 in Samsung
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SunnyFive

Samsungは5月18日(現地時間)、社内アイデアインキュベーションプログラムC-Lab Insideで支援するC-Lab生まれの新興企業5社を発表しました。その中で目を引くのは、太陽の光が窓から差し込む様子を再現できる窓型照明デバイスを手がけるSunnyFiveです。

SunnyFiveはもともと、SunnySideという名前で2020年のCESで発表されていた製品です。そのプロジェクトが企業として独立したものになります。

太陽を模倣する窓型デバイスというと、空の様子を再現する「misora」や「CoeLux」があります。これらが、レイリー散乱を用いて空の青さを再現することを重視しているのに対し、SunnyFiveは、空の見た目ではなく、差し込む光に重点を置いています。

SunnyFiveは、光の角度が1日を通して変化し、本物の日の出や日没などのシーンも演出。Samsungによると、太陽光の前スペクトルを生成し、肌の老化や日焼けを気にすることなくビタミンDの合成もできるとのこと。また、アプリから調光調色も可能です。

基本的には、季節性感情障害 (SAD)の治療などにも用いられる照明器具と同質のものだと考えられますが、現状ではデバイスについてこれ以上の情報はなく、発売予定や価格などについても不明です。青空照明は大きく高価で個人宅に取り付けるのは難しそうですが、動画を見る限りSunnyFiveはより小型そうなので、今後の情報に期待したいところです。

via: The Verge

source: Samsung


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関連キーワード: Samsung, SunnyFive, light, SAD, artificial, sun, health, C-Lab, news, gear
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