Japan Computer Vision

2020年7月13日、日本コンピュータビジョン株式会社は、AI温度検知システム「SenseThunder(センス・サンダー)」を東京ドームに納入したと発表しました。

「SenseThunder」は、AIによる顔認識技術と赤外線カメラを使った体温測定システム。マスクを着用した状態でも独自のアルゴリズムで対象者の体温を測定し、発熱の可能性がある来場者を検知できます。

今回東京ドームに導入されたのは「SenseThunder-E」という最上位モデルで、0.5秒の短時間で測定できます。マスクや眼鏡を装着したままでも計測できるようになっており、測定温度の誤差は±0.3度。高い精度で体温が測れるのも特徴です。

対象と1.5メートル離れた位置からでも検知できるため、来場者とのソーシャルディスタンスを維持しながら、安全かつ高速な測定が可能。入場待ちの観客を待たせることのない、スムーズな検温が期待されます。

こうした離れた位置からでも検温できるシステムは、スポーツ会場など人が多く集まる施設のほか、最近では災害地域に集まるボランティアの検温にも利用されています。今後さまざまな施設での導入・活躍が望まれるソリューションです。

Sauce:日本コンピュータビジョン株式会社