PlayStationバグ報奨金プログラム開始。「PS4の重大な脆弱性」に最高535万円

脆弱性を発見せよ

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年06月25日, 午後 01:00 in HackerOne
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picture alliance via Getty Images

ソニー・インタラクティブ・エンターテインメント(SIE)が、ゲームやその他の動作におけるバグや脆弱性の発見者に報奨金を提供するバグ報奨金プログラムを開始すると発表しました。

発表時点ではPlayStation 4とPlayStation Networkを対象とし、セキュリティ研究者やゲーマー、その他誰でも「PS4の重大問題を含む様々な問題」を発見すれば、報酬を得られます。

発表時点で対象とされるのはPlayStation 4およびPlayStation Networkで、PS4の重大な脆弱性と判定されるバグ発見者には最高5万ドル(約535万7000円)が、PlayStation Networkのバグには最高3000ドルが与えられます。

プログラムはバグ報奨金プラットフォームのHackerOneを通じて行われ、発見されたバグはSIEが独自の裁量で報奨金の提供を決定します。報奨金が提供されるのは未発見の脆弱性を報告した最初の研究者に限られます。

SIEは「これまでも非公開で、一部セキュリティ研究者にバグ報奨金プログラムを実行してきた」と述べ、「セキュリティの強化においての研究者コミュニティが重要な役割を果たしていることを認識しているため、今回より多くのコミュニティ向けにプログラムを発表できることを嬉しく思う」としています。

近年、AppleやGoogleなどがバグ報奨金プログラムを展開し、ときに重大な脆弱性を発見して成果をあげるようになりました。意外なところではNetflixもバグ報奨金プログラムをこの3月に開始すると発表し、重大なセキュリティ上の欠陥に最高1万5000ドルを用意すると発表していました。

ちなみに、記事執筆時点でHackerOneのページを見ると、過去90日間で6万1900ドル、プログラム総額で17万3900ドル(約1864万円)の報奨金がすでに発生している模様。これは公開前の活動における数字かもしれません。また報告対象となるバグかどうかのある程度の判断基準もHackerOneのページには記されていますので、プログラムに参加しようと思う方はご一読を。

source:PlayStation Blog


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関連キーワード: HackerOne, playstation, PlayStation 4, bug bounty, Sony, news, gear, entertainment, gaming
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