ジュピターテレコムは1月28日、格安通信サービス「J:COM MOBILE」の新料金プランを発表しました。提供開始日は2月18日です。

新料金プランは1GB、5GB、10GB、20GBの4種類で、月額利用料はそれぞれ980円、1480円、1980円、2480円。このうち10GBと20GBプランは容量超過後も1Mbpsで通信できます。

余ったデータ容量は翌月に繰り越しでき、オプションサービスとして1回5分以内の国内通話定額を用意します。公衆Wi-Fiサービス「ギガぞう」とテザリングは無料で利用できます。

また、夏ごろにはすべてのプランがauの5G通信に対応する予定で、詳細については別途、発表するとしています。

なお、2月18日以降も旧プランの継続利用が可能ですが、2月18日以降は旧プランの新規申込は受け付けないとしています。

そのほか、特定の人を対象に月額基本料を割り引くキャンペーンも実施します。

1回5分以内の国内通話定額が月850円→月500円に

5月31日までに新料金プランと1回5分以内の国内通話定額を同時に申し込んだ人を対象に、かけ放題(5分/1回)を毎月350円引きで提供します。

J:COM MOBILE スタート割

J:COM MOBILE スタート割では、10GBと20GBの月額基本料を割り引きます。

  • 10GB:1980円→1580円(12か月、毎月400円引き)

  • 20GB:2480円→1980円(12か月、毎月500円引き)

U26学割

26歳以下を対象とした「U26学割」も提供します。実施期間は2月18日から5月31日まで。内容は、26歳以下の人と同居する家族を対象に12か月間、月額基本料を割り引くというもの。ただし1世帯につき5回線までが割引の対象となります。

  • 5GB:1480円→980円(12か月、毎月500円引き)

  • 10GB:1980円→1280円(12か月、毎月700円引き)

  • 20GB:2480円→1680円(12か月、毎月800円引き)

シニア60割

シニア60割では、60歳以上の人を対象に1回5分以内の国内通話定額(月850円)や、使い方をサポートする「おまかせサポート」(月500円)を一定期間、無料で提供します。

  • 1回5分以内の国内通話定額:無料(12か月間、毎月850円引き)

  • おまかせサポート:無料(最大3か月間、毎月500円引き)

値下げ続く携帯電話業界、ジュピターテレコムはどう戦うのか

相次ぐ携帯大手による料金見直しでは、ソフトバンクのワイモバイルが3~20GBで1980〜3780円、KDDIのUQモバイルが3〜25GBで1480〜3480円の料金プランを発表していて、低価格なサービスを売りにしてきたMVNO各社と同水準である点が注目されています。

ジュピターテレコムの石川雄三社長は、28日のオンライン記者会見で『楽天モバイルやほかのMVNOの料金もかなり意識しながら新料金プランを設計した』としつつも、『競合他社がいくら引き下げてくるから、我々の料金を改定するというスタンスではなく、料金以上の価値を見いだしていくことが重要だ』と語りました。

そのうえで『基本的にはテレビ、ネット、モバイルの3つを軸にして、それぞれの連携を強化したい。我々が提供しているアプリケーションについても改善の余地がある』と述べ、他社に対抗する姿勢を示しました。

J:COM MOBILE
▲ジュピターテレコムの石川雄三社長

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