Skype
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Skypeが、今後数か月で行うアップデートの内容について、その主要な変更点を公開しています。

コロナ禍によるテレワークの増加で、ZoomやTeamsなどのビデオ会議サービスが人気となっている一方、ビデオ通話サービスの老舗であるSkypeはやや話題が少なくなっていました。Microsoftとしては、Teamsに注力していたということかもしれませんが「改善された、より高速で、信頼性が高く、超モダンな外観のSkype」の計画を発表し、巻き返しを狙っているようです。

Microsoftが「call stage」と呼ぶメインの通話画面は大きく印象が変わっており、グリッドデザインになりました。カメラを利用していないユーザーもグリッド内に表示されます。さらに、自分自身の画面も他の参加者と同様にメインビュー内に並びます。

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もちろんグリッドだけではなく、話している人だけアップにしたり、全員が同じ画面に収まるTogetherモードなども利用可能です。

また、TwinCamという新機能も追加されます。PCに接続したカメラでSkype通話をしている際、スマートフォンなどのカメラを利用してその映像を同時に送信が可能です。わざわざカメラを動かさずに手元の資料を映したり、ペットの様子を伝えたりといったことが行えます。

配色についても、カラフルなテーマを適用可能になり、自分好みにカスタマイズが可能です。

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なお、デザイン面の変更だけではなく、パフォーマンスについても大きく向上するとのこと。Microsoftによると、主要なシナリオでのパフォーマンステストは、デスクトップで30%、Androidでは2000%以上向上しているとしています。また、通知音のカスタマイズにも対応します。

いささか力を入れ始めるのが遅かった印象もありますが、今後のTeamsとの住み分けをどう考えているのかは気になるところです。今回のアップデート内容を見ていると、ビジネスよりもより個人的な使い方にシフトしていくのかもしれません。

Source: Skype