Chesnot via Getty Images
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日本時間1月5日0時ごろ、業務向けコラボレーションツールのSlackが大規模なサービス停止に見舞われました。米国での仕事始めに伴うアクセスの急増が原因ではないかとみられています。

当初Slackのステータスページで報告されたのは、Slackサービスへの接続不具合やメッセージ送受信に関する不具合でしたが、1時間後には全面的なサービス停止状態とより深刻度を増した報告内容に更新され、Slackは「全力で問題解決に当たっている」と報告していました。

その後、一部のユーザーからちらほらとサービスが回復しているとの報告があがりはじめ、2時30分ごろには「問題はまだほとんど進行中ですが、一部のお客様は、更新後にSlackへの接続に改善が見られると考えています」と状況報告。その後も徐々に問題が解消されているようにみえます。

Slack
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記事執筆時点(1月5日4時10分前後)では、Slackのステータスページはまだ全面的にサービス停止の表示ではあるものの、手もとのSlackクライアントは正常に動作している状態。インターネットサービスの障害監視サイトDowndetectorの障害報告件数グラフもほぼ沈静化しつつあります。

Slackは近年、業務用のチャット/コラボレーションツールとして大きく成長し、また昨年来の新型コロナ禍でのリモートワークに欠かせない連絡手段になりました。またその価値に目を付けたSalesforceは2020年12月にSlackを約2兆9000億円で買収することを発表。ライバルとなるコラボレーションツールMicrosoft Teamsとの競争も激化しています。

source:Slack