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クアルコムは、5nmプロセスで製造したスマートフォン向けの新型SoC「Snapdragon 780G」を発表しました。

「Snapdragon 780G」は、ミドルハイレンジのSoCであるSnapdragon 7シリーズとして初めて、ISP(画像処理プロセッサ)を3つ搭載したSoCです。これにより、3個のカメラで同時に2500万画素の撮影が行える画像処理能力を持ちます。また、少ない光にも対応する新しいアーキテクチャにより、低照度下での撮影性能も向上させています。

搭載するCPUのkryo 670は、前世代のSnapdragon 678から最大40%性能が向上。Snapdragon Elite Gamingの一部機能にも対応し、最上位であるSnapdragon 8シリーズと同様にGPUドライバのアップデートや、True 10 bit HDR表示に対応します。

Hexagon 770による第6世代のAIエンジンを搭載し、前世代のSnapdragon 768と比較してAI性能は2倍の12TOPSに向上しています。

5GモデムはSnapdrgaon X53 5G Modem-RF Systemを搭載し、SA、NSA、TDD、FDD、DSSをサポート。Sub-6のダウンリンクは最大3.3Gbpsとなります。

また、Snapdrgaon 7シリーズとして初めて、低遅延で高品位な無線オーディオ体験を提供する「Snapdragon Sound」をサポートします。

Snapdragon 780G搭載の商用デバイスは2021年第2四半期に登場します。

Source:クアルコム