クアルコム、中価格5Gスマホ向け Snadpragon 750G発表

搭載製品は年末までに登場

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2020年09月23日, 午前 11:30 in qualcomm
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クアルコムは、中価格スマートフォン向け5G対応SoC「Snadpragon 750G」を発表しました。搭載製品は2020年末に登場します。

「Snapdragon 750G」は、「Snapdragon 730G」と比較して最大10%性能が向上したAdreno 619 GPU、最大20%性能が向上したKryo 570 CPUを搭載。また、AIエンジン性能は4TOPS(1秒間に4兆回の命令を処理可能)に引き上げられています。

このAIエンジンによって、通話時のエコーキャンセル機能を高め、ゲームプレイ中のボイスチャットや音声アシスタント使用時のバックグラインドノイズ低減といった機能が提供されるとのこと。クアルコムいわく「建設現場や子どもが騒いでいたり、犬が吠えていたりする場所でも、通話相手がこちらの声をはっきりと聞き取れる」とその効果を表現しています。

5G通信ではSA・NSA両方の5Gに対応するほか、ミリ波およびサブ6にも対応。同じ周波数帯で4Gと5Gを同時展開できるDSS(ダイナミック・スペクトラム・シェアリング)にも対応します。

ミドルレンジ向けの5G対応SoCとしては、すでに「Snapdragon 765」や「Snapdragon 690」も登場していますが、新顔が加わった格好です。なお、クアルコムは2021年初頭に、よりローエンドなSnadpragon 400番台も5Gに対応させると表明しています。

「Snapdragon 750G」を搭載する最初のスマートフォンは、シャオミから登場する予定です。

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Source:クアルコム


 

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