Apple Watch Series 7
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今月半ばにwatchOS 8.3が配信開始されましたが、多くのApple Watch Series 7ユーザーがアップデート後に充電に関する問題が起こっていると報告しています。

これは米MacRumorsの読者フォーラム、大手掲示板Redditやアップル公式サポートコミュニティなど複数の場所で苦情が寄せられているものです。それらの多くはサードパーティ製のApple Watch用充電器を使っているユーザーからで、まともに充電できなくなったと述べています。

たとえばRedditへの投稿では「昨晩Apple Watchを8.3にアップデートし、今朝サードパーティ製の充電器にセットしました。1時間後に戻ってくると、2%ほど増えていました」とのこと。配偶者のApple Watchで試してみたところ、結果は同じだったそうです。

問題が発生したサードパーティ製充電器は一部のメーカーに偏っているのではなく、複数の異なるモデル全般のようです。さらに言えばAmazonで販売されているお手ごろ価格の製品に関するもので、Belkinのような高級ブランドが機能しなかったとの報告はあまり見かけません。

それら症状の多くは、Apple Watchは数分間だけ充電された後、いきなり充電が停止するパターンです。Apple Watchを再起動すると充電を再開した人もいますが、ほとんどの場合はまた同じ症状が再発している模様です。

また少数ではありますが、アップル純正の充電アダプタでも充電に問題が生じたとの報告もあり。MacRumorsフォーラムでは「とんでもないことになっていて、10分で2%程度しか充電されません。これは何?Watch Series 7専用の新しい超低速充電?これでは何もかも、宣伝されている高速充電とは違う」とぼやかれています。

Apple Watch Series 7については11月初旬から充電問題が報告されており、アップルはwatchOS 8.11のアップデートで問題を解決したはずでした。

しかし、その後も一部ユーザーには問題が発生しており、最新のwatchOS 8.3では、さらに多くのApple Watchユーザーに問題が広がっているようです。こうした苦情のほとんどはApple Watch Series 7ですが、Series 6でも充電に不具合を抱えているケースが報告されています。

こうした事態を、アップルがいつまでも放置しておくことはないはず。今後のアップデートで問題が解決されることを期待したいところです。

Source:MacRumors