ソニー子会社、ピアノの弾き方をセンサなどで分析 奏者を育成

演奏者や楽曲制作に携わる人を育成するプロジェクト

金子 麟太郎(Rintaro Kaneko)
金子 麟太郎(Rintaro Kaneko)
2020年07月31日, 午前 10:45 in Piano Lessons
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ソニー子会社のソニーコンピュータサイエンス研究所は7月30日、ピアノに組み込まれたセンサーなどを活用し、演奏者や楽曲制作に携わる人を育成するプロジェクトを立ち上げました。

カメラや鍵盤に組み込まれたセンサーが、演奏者の体の動きや弾き方の癖などを捉えて、今後の改善点をスマートフォンやタブレット端末の画面上に表示します。

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▲ピアノに組み込まれたセンサー
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▲カメラが弾き方などを捉えて画面上に表示する

同社によると、一般的にピアニストは幼少期からの膨大な訓練が必要とされるため、心身ともに疲れてしまい、演奏を続けることが困難となる例が少なからずあります。

そのため、「生涯に渡った健やかな演奏を行うためには、独自の身体運用の習慣が固定化してしまう前の早い段階で、適切な身体の使い方や練習法について学ぶことが肝要である」と、今回のプロジェクトを主導する古屋晋一リサーチャーは言います。

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▲プログラムはプロのピアニストによる指導も含まれる

プログラムは、オーディションで選んだ9人を受講生(一期生)とし、河合楽器製作所などの協力を得て、8月からオンラインで実施する予定。ただし、次回以降の募集については未定としています。

古屋晋一リサーチャーは「若手の演奏者や楽曲制作に携わる人が健やかなキャリアを積み重ねていくと同時に、次世代のピアノ業界を牽引するプロフェッショナルな人材を育てたい」とコメントしています。


source:ソニーコンピュータサイエンス研究所 , 河合楽器製作所


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関連キーワード: Piano Lessons, piano, Music, Sony, sensor, news, gear
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