Sony

ソニーは、3DCG映像を裸眼で見ることが可能な空間再現ディスプレイ(Spatial Reality Display)「ELF-SR1」を発表しました。

専用メガネやヘッドセットなどを使わず裸眼で見ることができ、実際の奥行き感や質感などをリアルに表示できるほか、被写体が動いていても遅延やズレがほとんどないとのことです。

ELF-SR1の具体的な仕組みは、高速ビジョンセンサーと視線認識技術で目の位置を常に検出し、水平や垂直方向のみならず、奥行方向についても左右それぞれの目の位置をリアルタイムに把握。目の位置情報をもとに、実際にディスプレイパネルから出す光源映像をリアルタイムに生成します。

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また、従来の3Dディスプレイでは、片方の目の映像がもう一方の目の映像に混ざる現象(クロストーク)が生じますが、ELF-SR1では、リアルタイムに生成した映像を左右の目に届けるための独自のマイクロオプティカルレンズをパネル全面に超高精度に貼り付けることで、クロストークを大幅に低減できるとしています。

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ソニーは、ELF-SR1のコンテンツ制作が可能な専用SDK(ソフトウェアディベロップメントキット)を開発者向けサイトにて10月31日より無償提供を開始し、全国のソニーストアで10月16日より順次展示予定。市場推定価格は 50万円前後で、美術館でのディスプレイ展示や店舗などでの立体サイネージとしての活用を見込んでいるということです。


source:ソニー