これが噂のα7c(仮)か。ソニー小型一眼の写真が情報サイトに掲載される

“NEX10周年”にもふさわしいモデルに?

橋本 新義(Shingi Hashimoto)
橋本 新義(Shingi Hashimoto)
2020年09月11日, 午後 12:00 in cameras
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Image:SonyAlphaRumors

ここ数か月、カメラ好きとソニーファンの間で大きな話題となっていたのが、ソニーが近々発表する新モデルの話。

既に公式ページでも「New concept is coming」のキャッチとともに、9月15日10時(日本時間)からの発表が告知されているこの新製品は、1年前ほどより様々な噂がありつつも「α7シリーズの35mmフルサイズイメージセンサーを、NEXシリーズ(α6000系)級の小型ボディに収めたモデル」という見方がほぼ確実とされています。

奇しくも今年はNEXシリーズ、そしてソニーEマウントレンズの登場から10年を迎えたことから(筆者を含めた年配組としては「え……10年!!!?」と混乱するところですが)、昨今系統が薄れていた小型の本体に立ち返るとの意味合いも込められたモデルとも言われています。

参考記事:

ソニー NEX-5 / NEX-3正式発表、世界最小レンズ交換式デジカメ(2010年5月)

そうした噂のモデルである『α7c』(仮)と思わしき写真が、ついに公開されました。掲載したのはソニーのデジカメ情報を追う老舗サイト『SonyAlphaRumors』。同サイトのこれまでの実績からしても、この写真の信憑性は高いものと思われます。


今回公開されたのは1枚だけですが、かなり鮮明なもの。本体と合わせて噂されていた未発表レンズ『FE 28-60mm F4-5.6』(仮)と合わせて、正面側の雰囲気がほぼわかるものとなっています。

なおこのレンズは、ズームレンズの数値表記(写真の状態では、数値のない箇所にポイントが合っている)から、こちらもウワサ通り沈胴式――未撮影時には短く収納できる――となることはほぼ確定のようです。

さて本体の構造としては、やはりウワサ通り、APS-Cサイズイメージセンサーのモデル『α6600』と似たサイズ感と形状。撮影モードダイヤルなども同機に近い印象です。

また、ファインダー近くの一文にはおなじみの「SteadyShot INSIDE」のフレーズも。一時期は搭載されるのか? との不安も上がっていたボディ内光学手ブレ補正(IBIS:In-Body Image Stabilization)もバッチリサポートされている点が伺えます。

なお、基本性能はウワサ通り現行モデル『α7 III』に準じており、基本コンセプトとしては「α7 IIIの性能を小型の本体に凝縮した」という位置づけとなる模様。

また主力ターゲットユーザーとしては、先日発売された『VLOGCAM ZV-1』に続いてvlog(Video Blog)記録者やYouTuberでは、とも言われています。

また、重要な価格には諸説ありましたが、昨今ではα7 IIIより高価になるのでは、との見方に“収束”しています(個人的には外れてほしいところですが……)。


▲ソニー公式の予告でも、「新コンセプト」モデルであるという点を強調しています(αシリーズ公式ページより)

このようにα7c(仮)は、ウワサ通り「小さな本体ながら35mmフルフレームならではの画質」というコンセプトのモデルとなる模様。

昨今の一眼カメラは、シグマ『fp』の大ヒットなどにより、本体の小ささや可搬性がもう一度見直されつつあるフェイズに入りつつあります。

もともと一眼カメラの本体サイズのトレンドを長期的に見れば、「じょじょに進む大型化と、一定期間で発生する小型への回帰」で構成されるという側面もあり、現在は後者のタイミングと呼べるところでしょう。

現在の高級一眼カメラのトレンドセッターであるソニーが打ち出すこのα7c(仮)が、どれほどのトレンドとなるのか――このあたりは、ファンのみならずとも気になるところではないでしょうか。

Source:SonyAlphaRumors

Source:ソニーαシリーズ公式サイト(新製品予告)


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