PS5

昨今様々な業界に影響を及ぼしている半導体不足ですが、新型ゲーム機にもその影響は伝えられています。そんな中で、ソニーの十時裕樹CFO(最高財務責任者)が「プレイステーション5(PS5)の販売台数目標を達成するのに十分なチップを確保している」との趣旨を発言しました。

ここでいう販売台数の目標とは「PS4導入翌年度の実績である1480万台を上回る」ことであり、2021年度末までに累計で2200万台(2020年度3月期までに780万台出荷)以上もの生産を約束したかっこうです。


本発言は、ソニーの2021年度第1四半期決算説明会にて行われたものです。十時CFOは「半導体の不足はさまざまな分野に影響を及ぼしている」と認めつつも「さまざまな手段」を講じていると説明。

さらに「PS5については、今年の販売台数の目標が定まっており、そのために必要な数のチップを確保している。半導体の供給に関しては心配していない」との趣旨を述べました。

今年7月にソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、PS5の世界累計実売台数が1000万台を超えたと発表しています。これは先代であるPS4の記録を上回るハイペースで売上を伸ばしているものの、十時氏は5月にアナリスト向けに「2022年までは(半導体不足のため)供給が需要に追いつかない見込み」と述べたとの報道もありました


ここしばらくは半導体不足がPS5の先行きに影を落としていたわけですが、今回のコメントにより、ひとまずの懸念は払拭されたと言えそうです。

もしも十時氏の言葉通りPS5が順調に供給されるとすれば、今後はこれまで販売された以上の台数が流通するはずであり、店頭でも普通に入手できるようになるかもしれません。

Source:Sony

via:MSPowerUser