ソニーネットワークコミュニケーションズは、ヘルスケアサービスの立ち上げや開発を支援する新サービス「X.SINCE(エクスシンス)」を開始しました。自社の保有コンテンツとの連携や、AI活用の画像解析などにより、付加価値のある新サービスを立ち上げに貢献できるとしています。

X.SINCEは、ヘルスケア関連の新サービスを開発する企業を対象に提供され、アプリの機能やUIなどを新サービスのコンセプトに沿って開発できるのが特徴です。自社開発では半年から1年ほどかかるところ、X.SINCEでは数か月ほどで済むほか、開発コストも抑えられるとのことです。

▲さまざまな機能を組み合わせてサービスを開発できるほか、サービスのコンセプトに合わせたテンプレートの選択やカスタマイズが可能

それに加え、ソニーがこれまで培ってきた、独自の画像解析技術を新サービスに組み込めるのも売りのひとつです。具体的には、1枚の画像に複数の食品が含まれていても、各料理メニューを識別して、栄養素を解析する「食事画像解析」機能を利用できます。今後は肌解析や運動フォーム解析も順次展開される予定です。

X.SINCE
▲ソニー独自の解析技術を活用し、ヘルスケア領域に特化した機能を組み込める

また、単なる画像解析で終わらないのも特徴のひとつです。例えば、記録された食事内容に基づいて自社の商品やレシピを提案したり、独自のコラムを表示するなど、各企業が保有するコンテンツとの連携も可能。属性情報などによってコンテンツを出し分けるなど、コンテンツ配信ロジックのカスタマイズにも対応します。

同社によると、すでに数社との話し合いが進んでおり、4月16日と26日にヘルスケア領域の新規事業創出を検討している人を対象としたオンラインセミナーを開き、X.SINCE を活用した“ソニー流ヘルスケアサービス”のはじめかたとして、導入までの道筋や重要ポイントを紹介するとしています。

Source : ソニーネットワークコミュニケーションズ