Spotify

Spotifyが日本や米国、欧州での値上げを発表しました。値上げの対象となるPremiumプランを契約中のユーザーにメールで通知しているもので、日本ではFamilyプランが4月30日から100円値上がりし、月額1580円となります。すでに契約中の場合には1か月の猶予があり、6月の請求から値上げが反映されるとのこと。

日本以外では、米国でもFamilyプランが14.99ドルから15.99ドルに値上げ。欧州ではFamilyプランが14.99ユーロから17.99ユーロに引き上げられるほか、StudentプラントDuoプランも、それぞれ1ユーロアップの5.99ユーロと12.99ユーロになります。

Spotifyは2020年第3四半期の決算報告で、Premiumユーザー1人当たりの収益減を報告。これは、一部地域で、新規ユーザーを獲得するためにFamilyプランを安価に設定したのが原因だとしていました。加えて、2020年10月にはオーストラリアやベルギー、スイスなど7市場で値上げを実施しており、今回の値上げはそれに続くものとなります。

値上げされたのは、いずれもFamilyプランやDuoプランなど、もとから割引価格で提供されているものだけで、Standardプランに関しては据え置きとなっています。この価格はApple Music(日本では月額980円)と同額に設定されているので、ここを値上げすると競争力が失われるとの判断もあるのでしょう。ただ、やはり同額だったFamilyプランを値上げしたことで、その影響次第で、今後Standardプランも値上げされる可能性はありそうです。

Source The Verge