Netflix
Netflix

Netflixが、韓国制作のドラマ『イカゲーム』が配信開始から4週間で世界1億4200万世帯に視聴されたと発表しました。Netflixは第3四半期の業績報告で売上げ、利益ともに前年より大幅にアップしたこととともに「イカゲームの人気の幅広さに驚いている」としました。

『イカゲーム』は金銭的に困窮している456人が高額な賞金目当てに数々の奇妙な、負ければ死が待つ命がけのゲームに挑む…といった、よくあるデスゲームもの。しかしその人気は94の国や地域で視聴ランキング首位を獲得するほどに膨れあがっています。米国では人気テレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』で『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックが登場するパロディコントが放送され、TikTokでもミーム化するなどしており、Netflixは「世の中の流行にうまく刺さった」と述べています。この時期、ハロウィーンの扮装用にピンク / 緑ジャージなどの需要も高まっている模様です。

Netflixによれば『イカゲーム』の勢いは最初の28日間で8,200万世帯が視聴して『ブリジャートン家』を凌いでおり、10月12日時点で1億1100万人の視聴者が最低でも2分以上はこのドラマを観たとのこと。またBloombergは先週、配信開始から23日間でイカゲームの視聴者数は1億3200万人に達し、約1億1700万人が75分以上視聴、全て見終わったのは約8700万人にのぼると報じています。

日本でも配信は行われており、すでに全話完走した人も多数。感想としては『カイジ 人生逆転ゲーム』や『神様の言うとおり』など国内のデスゲームものからの影響を指摘する声が多くみられるものの、それでも作品そのものは面白かったと好意的な感想が大半を占めています。

Source:Deadline, Bloomberg