『スターフォックス2』プロトタイプには人間キャラがいた?任天堂の内部資料が流出のうわさ

『ドンキーコング3』主役スタンリーも再び

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年07月26日, 午後 09:30 in nintendo
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今年5月にWiiの設計情報やソースコード、3DSや『ポケットモンスター』シリーズ関連のデザインファイルなど、任天堂の内部資料がネットに流出したと報じられていました。

そして新たに、流出したコードを元にした『ヨッシーアイランド』や『スーパーマリオカート』、『スターフォックス2』等のプロトタイプ版と称する動画や画像が相次いで公開されています。

これら資料の大量流出元は、Wiiのハードウェアとソフトウェア両方の開発に関わったBroadOnという会社のサーバーがハッキングされたことが原因とみられています。ほかWiiショッピングチャンネルやWii用ゲームボーイエミュレータ、iQue Player(任天堂が2003年に中国で発売したゲーム機。NINTENDO64がベース)のデータや、NINTENDO64のデモROM(下の動画を参照)も含まれていると述べられていました。

このギガリーク(通称)が本物である可能性が高いのは、歴代「スターフォックス」主要開発者の1人であるディラン・カスバート氏が「スターフォックス2」のために作ったツールを「ほぼ30年ぶりに見たよ!」とコメントしている件でも裏付けられています。

さて今回公開されたプロトタイプ動画の1つは『ヨッシーアイランド』と称されるもの。タイトル画面では「スーパーマリオブラザーズ5」とされ(製品版は『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』)、音楽は『スーパーマリオワールド』、ユーザーインターフェースも製品版とは異なっています。

またヨッシーがヘリコプターに変身し、敵の車両から卵を回収してベビィマリオの乗ったカートに投下するミニゲームもあったもようです。

さらには「ゼルダ3」と称するリンクや、は虫類みを溢れさせた試作型ヨッシーのグラフィックパターンも公開されています。

海外ゲームメディアVGCもいくつかプロトタイプ画像を公開しているなかで、最も興味深いのはどうぶつゲーム「スターフォックス2」に人間キャラクターがいる!というものでしょう。

それに「ヨッシーアイランド」のプレアルファ版(?)と思われる「スーパードンキー」では、『ドンキーコング3』で虫スプレーを手に活躍していたスタンリーが主役の画像および動画も公開されています。正式ナンバリングで主役を務めながら後のシリーズには全く出番がない悲劇のキャラクターが、少し報われた感があります。

そして任天堂だけではなく、コナミのスーファミ版『悪魔城ドラキュラ』のプロトタイプもあり。製品版とはわずかに楽曲が異なっているようです。

これら動画や画像の元になったソースコードや資料が本物だとすれば、知的財産権の重大な侵害となります。サーバーをハッキングして流出させた犯人が特定されることを祈りたいところです。

Source: videogameschronicle.com

Via:Nintendolife


 

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