genesis pad
Nintendo

今週24日に任天堂から「セガ メガドライブ ファイティングパッド6B」が発売されるという、初めて聞くと戸惑うような発表がありました。これは日本や海外向けに、10月下旬にサービス開始予定の「Nintendo Switch Online + 追加パック」に含まれるメガドライブ用(北米ではGENESIS)ソフトの配信に伴うもの。つまり海外でもメガドライブ仕様のワイヤレスゲームパッドは発売されます。

が、ファイティングパッド6Bつまり6ボタン式が販売されるのは日本に限られる可能性があり、北米では3ボタン式しか買えないことが明らかとなりました。

これは米ゲームメディアPolygonが、米任天堂(Nintendo of America)に確認を取ったことです。メガドライブ用の標準パッドとしては初期型の3ボタン式と後期型の6ボタン式の2種類ありますが、このうち前者はほとんどの地域で、後者は日本独占で提供されることになりそうです。

米任天堂の担当者からのメールによると「地域によって、さまざまな要因に基づいて異なる決定がなされます」とのこと。「北米とカナダでは、オリジナルのSEGA GENESISコントローラー(前期の3ボタン式)のレプリカが利用可能なモデルとなっています」とされ、その理由は「これらの地域では、SEGA GENESISコントローラーは圧倒的に広く使用され、有名でした」と述べられています。

2019年に発売されたメガドライブミニでも日本版は6Bパッド、海外版は3ボタン式が同梱され、今回と同様の方針が採られていました。元々ファイティングパッド6Bが発売されたのは1993年、折からの対戦格闘ゲームを受けてのことで、海外よりも日本で慣れ親しまれたことは事実と思われます。

ほか同時に発表された「NINTENDO 64 コントローラー」については、ZRやHOMEにキャプチャーなど、オリジナルにはなかったボタンが追加されているらしき写真がリークされています。またNintendo Switch Proコントローラーと同じく4つのLEDもある模様です。

メガドライブを愛する日本のSwitchユーザーは追加の3ボタン分だけ優越感に浸れそうですが、「あらゆるメガドラ関連グッズを入手しなければ気が済まない」使命感から、何らかの手段で海外版の3ボタンパッドも取り寄せることになるのかもしれません。

Source:Polygon,VGC