Tecc Life Select

ヤマダホールディングスは、家電、家具、インテリア、リフォーム、生活雑貨等を揃える新業態「Tecc Life Select(テック ライフ セレクト)」において、「STAFF START」と「LINE STAFF START」を導入し、オンラインで接客を行えるようにすると発表しました。実店舗と同じように店舗スタッフによる顧客への提案が可能な環境を整えるとしています。

STAFF START は、自社ECサイトやSNSなどで、店舗スタッフによるオンライン接客を可能とする、バニッシュ・スタンダードが提供するサービス。店舗スタッフが商品を撮影し、そのデータに商品情報などを紐づけて、ECサイトやSNSに投稿。それに基づいた商品紹介や提案を行います。

発表によれば、スタッフの投稿を通じて達成された EC 売上は可視化され、スタッフ個人や所属する店舗の実績として評価されているそうです。現在の利用ブランド数は1600を超え、2020年9月から2021年8月までに STAFF START で作成されたコンテンツを経由した流通総額は、1200億円を達成しているとのこと。

LINE STAFF START は、店舗スタッフにLINEの公式アカウントを発行し、LINE上でのオンライン接客を可能にするサービス。LINE公式アカウントを利用し、店舗スタッフが友だち追加した顧客に対してダイレクトまたは一斉に、商品やコーディネートの紹介、キャンペーン告知などを、メッセージ配信やLIVE配信を活用してオンライン接客を行います。

なお、バーチャル店員が接客したり、アプリで事前予約を済ませた後、特定の場所で受け取れたりするなど、コロナ禍で店員と顧客の対面を極力減らす取り組みのひとつとして、こうした取り組みやサービスが当たり前になりつつあります。

これまで “1円でも安くして他店に対抗する” 戦略が大手家電量販店の常識でしたが、これからはオンライン接客を導入する動きが激しくなりそうです。

また、大手家電量販店をめぐる動きでは、「ヨドバシカメラがネットでの販売比率を現在の3割から5年後までに5割まで引き上げる」との報道も注目されており、物流拠点を増やすことにより、『ほぼ全国で当日夕方までの注文で翌日配送』が可能になる見込みです。


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Source:ヤマダホールディングス