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旅人ITライター中山です。編集部から毎年恒例の「今年のベストバイ」というお題で依頼が来ました。今年は購入したアイテムがどれも「アタリ」が多く、意外とどれをベストバイに選ぶべきか悩みました。結局ひとつに絞りきれず、今年は2つのアイテムを「今年のベストバイ」として紹介します。2つ選んだらそれは「ベスト」なのかという問題はご容赦ください。

というわけで、ふたつ目の「今年のベストバイ」は、LOAD&ROADのスマートティーポット「teplo」です。ここ最近のIoTブームで、スマートコーヒーメーカー的なデバイスは結構世に出てるんですが、お茶とか紅茶向けのはなかったんですよね。かくいう筆者は紅茶党。「コーヒーなんて野蛮人の飲み物だ。色からして泥水色をしている。(byヤン・ウェンリー/銀河英雄伝説外伝1)」とまでは言いませんが、紅茶党ってちょっと虐げられてますよね。

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▲LOAD&ROADのスマートティーポット「teplo」(直販価格:2万5000円)

teploは何が良いかというと、「スマートフォンから操作」とか「タッチセンサーほかで体調や環境にあわせて抽出をチューニング」など、今時の機能を搭載している・・・・・・のはもちろん注目ポイントですが、とにかくこれでお茶を淹れると美味いんです。

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▲teploで淹れるととにかく美味い!

teploのオリジナル茶葉はもちろん、ほかの市販されている茶葉をこれで煎れても美味しく感じます。普段はティーポットにティーバッグや茶葉をいれてお湯を注ぐという、いたって普通の入れ方をしていますが、それと比べると香りの広がりや味わいが違います。

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▲teploオリジナルの茶葉はサブスクリプションサービスもスタートしている

teploは茶葉を入れたインフューザーがポット内で回転することでお茶を抽出します。このインフューザーの回転数やスピード、回転方向をはじめ、抽出時のお湯の温度などもカスタマイズ可能。自分好きな茶葉を自分の好みの味になるように、いろいろと試せる楽しさもあります。

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▲インフューザーに茶葉をセット

ちなみに、保証外の使い方ですがティーバッグやお茶パックに茶葉を入れてインフューザーにセットしても抽出できました。もちろんインフューザーのなかで茶葉を自由に踊らせたほうが美味しく淹れられると思うのですが、洗う際に後片付けが楽なんですよね。あとインフューザーの目がやや粗いので、茶葉が細かいと注いだときに漏れ出た茶葉が気になります。

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▲保証外ですが片付けを考えると、お茶パックを使ったほうがラク

それとせっかく抽出設定を細かくできるので、その設定をほかのユーザーと共有したいかなと。自分はロンネフェルトの紅茶が好きなのですが、ほかのユーザーがどんな抽出設定にしているのか気になります。

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▲茶葉にあわせて自分好みの抽出設定ができる

こんな感じで初号機ということもあり、いくつか改良して欲しい点もありますが、自分的には、美味しいお茶がいつでも飲める「ユリアンが常にそばにいる常態」にしてくれる「teplo」はまさに「ベストバイ」。この原稿を納品したら、teploで紅茶を淹れて1杯飲みますかね。ブランデーも入れて。

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