ROBYN BECK via Getty Images
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テスラのイーロン・マスクCEOは、最新の四半期決算を報告するテレカンファレンスで、ポリゴンチックなピックアップトラック”Cybertruck”に対して「幸運ならば」年内に少量を納車し、2022年から量産に入るとの見通しを述べました。


株主向けの資料のなかではCybertruckの外観面の変更は紹介されていませんが、2021年型Cybertruckはステアリングがいわゆるホイール形状ではなく、逆U字型の”ステアリングヨーク”になっているのが確認されます(このステアリング形状はアップデートされるModel Sの内装イメージにも採用されています)。

マスクCEOは「デザインはすでに完了している」と述べていることから、これが市販モデルにもそのまま引き継がれる可能性が高いとされます。ただU字型だとハンドルがロックするまで目一杯切るような場合に問題が生じるため、最終的な形状がどうなるかは気になるところです。

また2022年には量産というものの、Cybertruckよりも前に発表された新型のTesla RoadsterSemiトレーラーヘッドはいまだ量産への動きがありません。これに関してマスクCEOは「プロトタイプを作って見せることは簡単だが、商用生産にスケールすることは非常に難しい」と述べています。


話をCybertruckに戻すと、テスラはこのカクカクしたトラックのリアアンダーボディ製造のために、自動車向けとしては世界最大と言われたModel Y用の6000トンの「giga press」をさらに上回る、8000トンサイズの高圧ダイキャスト(HPDC)設備を使用すると述べています。


Cybertruckはテスラがテキサス州に建設した新工場のGiga Texasで製造される予定です。


Source:Tesla
via:Markets Insider