米テスラはiPhone向けアプリを刷新しました。新バージョン(Version 4.0)では、ウィジェットや車両へのコマンド送信機能の改善など、数多くの変更が確認されています。

新バージョンのアプリでまず目立つ変更点は、iPhoneのホーム画面に設置できるウィジェットのサイズが、2種類から選択できるようになった点です。なおどちらのサイズのウィジェットでも、車両の名前やバッテリー残量、位置情報(あるいは充電情報)、ロックの状態、車の画像、情報の更新時刻が表示されます。

新バージョンのアプリでは、車両の起動を待たずにコマンドを送信できるようになりました。さらに複数台のテスラ車両のロック/アンロック操作に対応するために、フォンキー(Phone Key)機能も拡張されています。

アプリを開くと、車両の3Dレンダリングが新しくなっていることがわかります。充電や車内空調、コントロールの項目にも、新しいアニメーションが導入されました。充電の項目は廃止され、情報は車両が充電時にのみ表示されるようになりました。

※8/28 3:50 アプリの内容表記に誤りがありましたので修正しました。

アプリでは、高速充電インフラ「スーパーチャージャー」の利用履歴も確認できます。一方で速度制限、車両を人に預ける時に制限を設ける「バレーモード」、周囲を監視する「セントリーモード」は、セキュリティのカテゴリーに移動。ここではBluetoothやフォンキー、位置情報サービスに関するヒントも表示されます。

というわけで、数多くのデザイン/機能刷新がおこなわれたテスラのiPhone向けコンパニオンアプリ。同社は自動運転プログラム「Full Self-Driving(FSD)」のサブスクリプション提供を開始するなど、利用者のエクスペリエンスの改善にも余念がない用です。

Source: Tesla Software Updates