米テスラのコンパクトSUV「モデルY(Model Y)」の中国向け車両の一部にて、AMD製プロセッサ「Ryzen」を搭載したものが出荷されたことが海外にて報告されています。

これまでのテスラの車両には、インフォテイメントやエンターテイメント機能を提供するためのコンソール「MCU1/2」が搭載されてきました。MCU1は米NVIDIA(Tegra)が、そしてMCU2は米インテル(Atom)がプロセッサを提供しました。

今回発見されたRyzenプロセッサを搭載した「モデルY パフォーマンス(Model Y Performance)」は、上海のテスラ車両工場「ギガファクトリー(Gigafactory)」にて製造されたものです。なお、今後すべてのモデルYへとRyzenプロセッサが採用されるのか、そして中国以外でも同様の変更が予定されているのかどうかは不明です。

テスラといえば今年6月にも、アップデートされた新型モデルS/モデルXにてAMD製プロセッサを搭載すると発表していました。こちらはRDNA 2ベースのGPUを内蔵し、処理性能の大幅な向上やゲーム『サイバーパンク2077』がプレイできることなどがアピールされています。

現時点では、中国向けのモデルYパフォーマンスと新型モデルS/モデルXにどのような共通点があるのかは不明です。しかし、思わず高性能な車載システムをゲットしたオーナーには嬉しいサプライズとなったことでしょう。

Source: Xiaote.com

Via: electrek