Roberto Baldwin/Engadget
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テスラ車の走行中にインフォテインメント用ディスプレイでゲームをプレイできる「Passenger Play」機能に関して、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)が調査入りしている件で、テスラはこの機能を無効化するアップデートを配信する予定だと報じられいてます。

The Guardianによると、テスラはNHTSAとこの件について連絡を取り、走行中のゲームプレイ無効化を約束したとのこと。アップデートがいつ提供されるかは不明ですが、近いうちに駐車中でなければゲームはプレイできなくなるはずです。

NHTSAの担当者は、アップデート配信後も調査は継続すると述べています。そして、自動車安全法では運転の集中を妨げるような重大な安全上のリスクがある車の販売が禁止されていることを強調しました。調査の対象となるテスラ車は2017~2022年モデルのModel S / X / 3 / Yで、その台数は合計58万台にのぼります。

テスラは広報部門を廃止しており、メディアからの問い合わせには応じていません。すぐに問題を修正するアップデートを提供するとしても、NHTSAがテスラに厳しい判断を下す可能性はあります。メルセデス・ベンツも、走行中にテレビ視聴や動画再生ができてしまう問題が一部車種にありましたが、すぐにこれを修正しました。テスラがメルセデスと同様に素早く対応できなければ、NHTSAはテスラに対して良い印象を得ることはないはずです。

なお、テスラのイーロン・マスクCEOは今日12月24日に、アップデートとなるソフトウェアバージョン10.8を配信するとし「良い感じだ」と述べています。

 

Source:The Guardian