タッチ技術を開発しているスタートアップのSenselは、同社の感圧タッチパッドがレノボのラップトップ「X1 Titanium Yoga」に搭載されると発表しました。

Senselは2015年にタッチ方式の入力デバイス「Sensel Morph」を発表するなど、タッチ技術に強みを持つスタートアップです。Morphでは筆の動きを検知したり、タッチパッド上にキーボードや鍵盤、DJコントローラーを描いたシートを載せて操作できるなど、従来の入力デバイスとは一線を画する機能を実現していました。

さらにCES 2021でSenselは、ラップトップへの組み込みを想定した感圧式タッチパッド部品を展示。こちらは押し込んだ強さを検知できるだけでなく、クリック感覚などの正確なフィードバックを指に伝えることも可能です。

SenselはThinkpad X1 Titanium Yogaへの採用に関して、「デバイスの薄さを劇的に薄くすることができ、これまでで最も薄いThinkpadに完璧に適合します」と伝えています。なお同製品は厚さ11.5mm、重さ2.54ポンド(約1.2キログラム)の本体に、第11世代Core i7 vProや16GBのRAM、1TBのSSDストレージを詰め込み、5G接続にも対応しています。

新しいThinkpad X1 Titanium Yogaは1899ドル(約20万円)にて、今月中に海外にて発売される予定です。今後、Senselのタッチ技術がさまざまなアプリケーションに導入されることを期待したいものです。

Source: Sensel, Lenovo, Engadget