Mike Blake / reuters
Mike Blake / reuters

TikTokが、18歳未満の若者向けの新しいプライバシー保護策を発表しました。「拡張」されたと称する新プライバシー設定では、まず13~15歳のユーザーのアカウントがデフォルトでプライベート設定になり、コメントの設定も友達のみ、または誰もコメントできない設定になります。新プライバシー設定はこれまでに投稿したコンテンツにも適用されます。

また15歳以下のユーザーが投稿した動画はDuetやStitchといった機能でダウンロードしたりリミックスすることができなくなります。

TIkTokはさらに、16~17歳のユーザーにも設定の変更を加えました。この世代のユーザーの場合はDuet / Stitch機能はまだ利用できるものの、自身の投稿した動画はダウンロードできない設定がデフォルトになります。またコメントも初期設定では友達のみに設定されます。

これらの設定は10代のユーザーを保護しプライバシーについて認識、考えさせることを目的としています。もしかすると大人のユーザーからは突然制限が厳しくなったように思われ、疎ましがられるかもしれませんが、そこは大人として若年層の健全性のためだと飲み込みましょう。

米国の場合、TikTokのユーザーの大半は10代、しかも18歳未満とされます。日本でも動揺の傾向と考えられますが、統計によっては20~40代が多いとの報告もある模様です。いずれにせよ、プライバシーを擁護する人々や団体からは自由にコメントが付けられる状態では特に若年層でコメントによるいじめや誹謗が頻繁に発生するため、そうした意識がまだ備わっていないことが多い10代に対するサービス側のポリシーを精査するよう求める声が高まっています。

source:TikTok