第3世代光ディスクとして登場し、Blu-ray Discと対立した規格のHD DVD。この規格に対応したHDDレコーダーが「RD-A1」でした。

このHDDレコーダーが発売されたのが、2006年の今日です。

HD DVDは1層15GBで、BDの25GBと比べると容量は少ないものの、メディアの製造がしやすいというのが特徴です。すでにHD DVDプレーヤー「HD-XA1」は同年3月に発売されていましたが、HD DVDに録画できる機器としてはRD-A1が世界初となります。

レコーダー機能は、地上波デジタル、地上波アナログ、BSデジタル、110度CSデジタルの4チューナーを搭載し、1TB HDDへの録画が可能。i.LINK端子を備えていたり、HDMIだけでなくD4端子出力があるあたり、懐かしさがありますね。なお、HD DVDの再生だけでなく、従来DVDのフルHDアップコンバート機能を備えるなど、プレーヤーとしての能力も魅力的でした。

翌年にはRD-A300など普及モデルも登場しましたが苦戦が続き、2008年にHD DVDは撤退しています。

7月27日のおもなできごと

2001年、ドコモが「P-in m@ster」を発売
2006年、東芝がHD DVD搭載HDDレコーダー「RD-A1」を発売
2006年、ウィルコムが「W-ZERO3 [es]」(WS007H)を発売
2013年、富士フイルムが「X-M1」を発売
2018年、ドコモが「Xperia XZ2 Premium SO-04K」を発売