小型化しやすいPHSの特徴をいかし、ハート型というキュートなモデルとして登場したのが、「Heart 401AB」。

このユニークなPHSが発売されたのが、2015年の今日です。

携帯電話と比べてしまうと影の薄いPHSですが、定額の音声通話サービスは人気があり、サブ機として活用していたという人も少なくありません。そんな通話特化モデルとして登場したのが、「Heart 401AB」。

最大の特徴は、その形。手のひらに収まるコンパクトなサイズで、持ち歩くときはハート型、通話時はストレート型へと変形させて利用します。

変形方法は中央からひねるだけと簡単。着信時にストレート型にして通話を開始し、ハート型に戻すと通話が終了するという、シンプルな使い勝手が魅力です。

なお、電話を掛けるときは、本体の液晶を見ながら下部のタッチセンサー部をスライド/タッチ操作するという、少々めんどうなものとなっていました。電話帳から通話相手を選ぶくらいならいいですが、番号入力は1桁ずつスライドで数字を選ばなくてはならず、かなり大変です。

ちなみに電話帳の編集は単体で行えず、スマートフォンのアプリ利用が必須。完全にサブ機という前提になっていて、この割り切り方は清々しいほどでした。

3月20日のおもなできごと

1994年、松下電器産業が「3DO REAL」を発売
2009年、Project Whiteがツクモ各店をグランドオープン
2015年、ワイモバイルがPHS「Heart 401AB」を発売
2015年、メガソフトが「MIFES 10」を発売
2015年、日本通信が「VAIO Phone」を発売
2015年、カシオが「EXILIM EX-ZR1600」を発売
2015年、SCEJAが中国で「PS4」と「PS Vita」を発売
2017年、沖縄セルラーが「やさい物語」を発売