モバイルルーターでありながらテレビチューナーを内蔵し、iPhoneからのテレビ視聴を可能にしたのが「Pocket WiFi 304HW」。

このWi-Fiルーターが発売されたのが、2014年の今日です。

当時、スマートフォンとしてiPhoneシリーズは人気がありましたが、ガラケーやAndroidと比べ見劣りしていたのが、いわゆる日本向け機能。具体的に言うと、防水、おサイフ、赤外線通信、そしてテレビ視聴(ワンセグ、フルセグ)です。

Wi-Fiルーターは多くの製品が登場していましたが、Pocket WiFi 304HWがユニークなのは、本体にテレビチューナーを内蔵していたこと。iPhoneやiPadでは不可能だったテレビ視聴機能が可能になる、というのがメリットでした。

なお、Wi-Fiルーター単体では視聴はできず、スマートフォンやタブレットで専用アプリを使い、Wi-Fiルーターにアクセスする必要があります。

単体でテレビが見られないというのは少々微妙ですが、テレビ視聴機能がないことが気になっていた人にとって面白い製品でした。

ちなみにiPhoneの日本向け機能ですが、iPhone 7(2016年9月発売)以降は防水(防沫、耐水、防塵)、おサイフに対応しています。赤外線通信はすでに廃れてしまっていたので、対応せず。テレビ視聴(ワンセグ、フルセグ)に関しても対応していません。

7月18日のおもなできごと

2003年、ビクターが「InterLink MP-XP7310」を発売
2008年、東芝が「Qosmio G50/F50」を発売
2013年、ウィルコム「DIGNO DUAL 2」(WX10K)を発売
2014年、ソフトバンクが「Pocket WiFi 304HW」を発売
2016年、ソフトバンクが英ARMを240億ポンドで買収
2019年、IIJがMVNO初のeSIMサービス(ベータ版)を開始