写真と見紛う印刷品質で驚かされたPM-700Cが登場したのが、1996年の11月。その後も進化を続け、カットすることなしに四辺フチなし印刷に対応したのが、「PM-900C」です。

この画質と機能が進化したインクジェットプリンターが発売されたのが、2000年の今日です。

PM-700C登場時ほどのインパクトはないものの、2plにまで微細化されたインク滴による繊細な色表現と、ダークイエローを加えた7色インクによる粒状感の少ない画質により、さらに写真を美しく印刷できるようになったのが特徴です。また、インクノズル数を強化することで、印刷速度が高速化されていました。

機能面も大きく進化し、ロール紙による二辺フチなし(左右をカットすることで四辺フチなし)印刷だけでなく、L版やA4用紙へのカットなしでの四辺フチなし印刷に対応しました。また、CD/DVDを固定するアダプターを使うことで、CD/DVDの直接レーベル印刷にも対応。以前は、印刷したシールを貼るしかなかったのですが、これにより、手軽にオリジナルCDが作成できるようになりました。

画質ではPM-700Cがその後のプリンターを大きく変えましたが、機能面では、このPM-900Cがその後のトレンドを作ったといえそうです。

10月21日のおもなできごと

1998年、任天堂が「ゲームボーイカラー」を発売
2000年、エプソンが4辺フチなし対応の「PM-900C」を発売
2015年、ウェスタンデジタルが「サンディスク」買収を発表
2016年、キングジムが「ポメラ DM200」を発売
2016年、ZTEがSIMフリースマホ「AXON 7 / mini」を発売
2016年、Fitbitが活動量計「Fitbit Charge 2」を発売

Source: セイコーエプソン(WayBack Machine)