家庭用ゲーム機としてファミコンが圧倒的だった時代に登場し、強力なグラフィック機能と多人数プレイへの対応を武器にシェアを伸ばしたのが、「PCエンジン」。

このゲーム機が発売されたのが、1987年の今日です。

PCエンジンは本体をシンプルにし、周辺機器によって機能を拡張できるコア構想を採用。本体背面には拡張用の端子が装備されており、ゲーム機として初となるCD-ROMドライブの「CD-ROM2」、セーブデータのバックアップができる「天の声2」などが接続できました。

コントローラー端子は1つしかありませんが、マルチタップを使うことで5つまでのコントローラーが接続できるというのも、拡張性のひとつといえるでしょう。

ゲームはICカードとなる「HuCARD」で提供。ファミコンが主流だったこともあり、ゲームはカセットで提供されるというのが一般的な認識だっただけに、この小さく薄いHuCARDは、先進的で珍しいものに見えたものです。

2020年3月には、商標を引き継いだコナミから「PCエンジンmini」が発売され、「PCエンジン」から34タイトル、海外版の「TurboGrafx-16」から24タイトルの、合計58タイトルが収録されました。

10月30日のおもなできごと

1987年、NECホームエレクトロニクスが「PCエンジン」を発売
2008年、SCEJが80GB HDD搭載PS3「CECHL00」シリーズを発売
2014年、LGエレクトロニクスが「34UC97-S」を発売
2015年、XYZプリンティングジャパンが「ダヴィンチ Jr. 1.0w」を発売
2016年、エレコムが士郎正宗デザインの「EHP-SH1000」「EHP-SL100」を発売
2019年、アマゾンが新世代「Fire HD 10タブレット」を発売
2019年、アップルが「AirPods Pro」を発売
2020年、モトローラが「moto g9 Play / g PRO」を発売