本体内蔵カメラで紙の名刺を読み取り、どこでもデータ保存や閲覧ができる機器が「ピットレック」(DNH10)。

このデジタル名刺ホルダーが発売されたのが、2010年の今日です。

名刺をカメラで読み取るだけなら「名刺スキャナー」となりますが、OCR機能によるデータ化にまで対応。会社名や氏名での検索ができるため、まさに「デジタル名刺ホルダー」の名にふさわしい製品でした。

スキャナーを使って名刺をデジタル管理する人もいましたが、PCや専用ソフトが必要だったりと意外と面倒。その点ピットレックは本体だけでデータ化も表示も完結できますから、日々、数多くの名刺交換をこなしている人ほど便利に感じたのではないでしょうか。

当初は本体だけで完結している製品でしたが、後日、データを閲覧・編集可能なPC用ソフトが登場。データ保存用のmicroSDカードを編集するもので、データのインポートやエクスポートにまで対応していたため、別の名刺管理ソフトへとデータを移行する、またはその逆を行うことも可能となりました。

今だとスマートフォンのアプリで十分だと考えてしまいますが、こういった専用機は、意外と需要があるかもしれません。

8月6日のおもなできごと

2004年、東芝がAVノート「dynabook Qosmio E10/1KLDEW」を発売
2010年、シャープが縦型電子辞書「PW-AC10」を発売
2010年、ドコモがフルキーボードケータイ「N-08B」を発売
2010年、キングジムが「マメモ」を発売
2010年、キングジムが「ピットレック」(DNH10)を発売
2010年、ソフトバンクが「941SC」を発売
2020年、ワイモバイルが「かんたんスマホ2」を発売

Source: キングジム