CP+2016の開催直前に発表され、1インチセンサーを搭載するプレミアムコンデジとして注目されたのが、「DLシリーズ」。

動作実機の展示まで行なわれていましたが、最終的に発売中止が発表されたのが、2017年の今日です。

DLシリーズは、画質にこだわった高級コンデジ。1インチのイメージセンサーを搭載するというのは共通で、18mmでf1.8の明るいレンズやパース補正機能を搭載した「DL18-50 f/1.8-2.8」、3cmマクロやコントロールリングが特徴の「DL24-85 f/1.8-2.8」、光学21倍ズームとEVF標準装備が魅力の「DL24-500 f/2.8-5.6」と、それぞれ特徴ある3つのモデルが用意されていました。

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CP+2016の会場では動作実機が展示されていただけでなく、体験コーナーで触れることまで可能でした。Engadgetでも、実際に体験したインプレッション記事が公開されています

予定では2016年6月の発売だったのですが、画像処理用のICに不具合があるとのことで発売を延期。その後、開発費の増加や市場減速に伴う販売想定数量の下落といった影響を考慮し、残念ながら発売中止となってしまいました。

ここまで完成されていながら発売されないという点に、コンデジの厳しい状況を見せつけられた気持ちになる出来事でした。

2月13日のおもなできごと

1996年、日本IBMがPCカード型情報端末「ChipCard VW-200」を発売

2014年、富士通が大人世代ノートPC「GRANNOTE」(AH90/P)を発売

2015年、ワコムが「Cintiq 27QHD」を発売

2016年、ソニーが超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」を発売

2017年、ニコンが「DLシリーズ」発売中止を発表

2018年、AMDがAPU「Ryzen 5 2400G」(Raven Ridge)を発売

2018年、米国でMPEG2の特許有効期限が切れる