曲げられる有機ELディスプレイを採用し、世界初の画面折りたたみPCとして登場したのが「ThinkPad X1 Fold」。

このユニークなモバイルノートPCが発売されたのが、2020年の今日です。

以前から、上も下も液晶画面という2画面ノートPCはありましたが、ThinkPad X1 Foldの構成もこれに近いものがあります。

ただし、2画面ノートは下半分をソフトウェアキーボードにするといった使い方が想定されていたのに対し、ThinkPad X1 Foldでは別途キーボードを用意。あくまで、画面が大きいタブレットPC、というスタンスです。

面白いのが、画面を折り曲げ下半分にキーボードを乗せると、自動で表示範囲が半分となり、クラムシェルのノートPC風に使える事。狭いスペースでは折り曲げてキーボードを乗せて使い、広い場合は開いて大画面で使う……というように、シーンに合わせたスタイルで使えるのが魅力です。

今年の3月には、ソフトバンクからも5G対応モデルが発売されました。

見た目以上に興味深いのが、CPUにCore i5-L16G7を採用していること。このCPUは開発コードLakefieldで呼ばれていたもので、CPU、GPU、メモリーを1チップに重ねて実装されているのが特徴です。また、CPU部ではCoreプロセッサーのSunny Coveと、AtomベースのSmall Coreを混載しているというのもユニーク。これらにより、基板の小型化、省電力化などが実現されました。

10月13日のおもなできごと

2012年、ソニーが3D HMD「HMZ-T2」を発売
2016年、ソニーがPS4用VRヘッドセット「PlayStation VR」を発売
2016年、タカラトミーが「スマホで運転!ダブルカメラドクターイエロー」を発売
2017年、シャープが電子ノート「WG-S50」を発売
2018年、モトローラがmoto mods対応の「moto z3 play」を発売
2020年、レノボが「ThinkPad X1 Fold」を発売