プロダクトデザイナー、深澤直人氏とのコラボレーションによるプロトタイプ「info.bar」をベースに、実際に使える製品として登場したのが「INFOBAR」。

このデザイン重視のケータイが発売されたのが、2003年の今日です。

au design projectの第1弾として登場。当時としては珍しいストレート型、タイルを敷き詰めたようなボタンの形状、独特なカラーリングなど、一度見ただけでも印象に残るデザインが特徴です。

機能面で優れていたわけではありませんが、このデザインに惚れ込んだ人は多く、人気モデルとなりました。とくに、差別化のためにゴテゴテと機能が追加されまくるケータイに良い印象のなかった人にとって、約11.4mmの薄さと約87gという軽さ、何よりシンプルに使える製品として魅力的でした。

といっても、31万画素とはいえカメラも備えていますし、EZアプリも動作。着うた、着ムービーにも対応していましたから、低機能というわけでもありませんが。

カラーバリエーションは、「NISHIKIGOI」「ICHIMATSU」「BUILDING」の3種類。翌年になって、「ANNIN」が追加されました。

10月31日のおもなできごと

1976年、日本ビクターが初のVHSビデオ「HR-3300」を発売
2003年、au design projectの第1弾「INFOBAR」発売
2008年、パナソニックが初のマイクロフォーサーズ機「DMC-G1」を発売
2013年、ドコモが「GALAXY J SC-02F」を発売
2013年、UQコミュニケーションズが「WiMAX2+」の提供開始
2017年、Googleが米国で「Pixelbook」を発売
2019年、Razerがリニアオプティカルスイッチ採用キーボードを発売

Source: KDDI