ユニークな横長デザインと、驚くほどの小ささで注目されたデジタルカメラが「DSP-P1」。

このコンデジが発売されたのが、2000年の今日です。

有効画素数324万、光学3倍ズームレンズ搭載したハイスペック機。この性能が113×53.9×43.8mm、重量約250g(バッテリー、メモリースティック含む)という、小さく軽量なボディに詰め込まれていたのが特徴です。

従来、このサイズであれば100万画素未満のトイデジカメというのが定番でした。しかし、2000年になるとこのDSC-P1はもちろんのこと、先に登場したキヤノンのIXY DIGITAL、ニコンのCOOLPIX 880など、コンパクトでも高性能なデジカメが台頭。その後のコンデジ人気へとつながりました。

DSP-P1は極端な横長デザインながら、その小ささから持ち出しやすく、気軽に撮影できるというのが魅力です。また、オプションも多数用意され、専用本革ケースといった定番はもちろん、防水マリンパック、水中ビデオライトなども発売され、アウトドアでも使える1台となっていました。

このほか、iモード対応ケータイへとGIFアニメーションを送れる「i-Jump」サービス、USB接続したPS2で写真を取り込める「ピクチャーパラダイス」などのアプリケーションも用意され、撮影した写真を楽しめるよう工夫されていたのもユニークな点でした。

10月20日のおもなできごと

2000年、ソニーがコンパクトデジタルカメラ「DSC-P1」を発売
2004年、移動体向け衛星放送「モバHO!」の本放送開始
2011年、ニコンがミラーレス一眼「Nikon 1」シリーズを発売
2011年、エステーが放射線測定器「エアカウンター」を発売
2015年、ワイモバイルが「Nexus 5X」を発売
2017年、オンキヨー&パイオニアが「CAT S60」を発売