Evan-Amos

拡張機器としてCD-ROM2(CD-ROMドライブ)が登場し、初のCD-ROM対応ゲーム機となったのが「PCエンジン」。この別売だったCD-ROM2を内蔵し、一体型モデルとして登場したのが「PCエンジンDuo」です。

このゲーム機が発売されたのが、1991年の今日です。

PCエンジンは周辺機器により拡張できるというのが特徴でしたが、CD-ROMで提供されるゲームが増えるにつれ、事実上、CD-ROM2が必須となってきました。CD-ROM2内蔵のPCエンジンDuoは、こういった現実に即したモデルとして誕生しました。より正確に言えば、内蔵しているのはSuper CD-ROM2相当ですけど。

ボディカラーはPCエンジンCoreGrafx譲りの黒系。デザインが大きく変更され、メーカー名や製品名が目立たないスマートなものとなりました。

なお、2020年に復刻版として発売されたPCエンジンminiは、初代PCエンジンのデザインを採用。CD-ROM2用のタイトルを内蔵するなら、PCエンジンDuoのデザインがよかったんじゃないか……などと考えたのは筆者だけではないでしょう。たぶん。

似たような考えから……かどうかは分かりませんが、レトロゲーム互換機を扱うAnalogueが昨年発表したPCエンジン互換機は、このPCエンジンDuo似になっています。製品名も、ズバリ「Analogue Duo」。

Analogue

Analogue Duoは実際のHuCARDとゲームCD-ROMを再生するためのもので、ゲームは別途手に入れる必要があります。多くのゲーム機本体が寿命を迎える中、互換機とはいえ本体が登場してくれるというのは、ファンにとってありがたいですね。

なお、発売は2021年中とのことですが、今はまだ「Duo. Coming 2021.」のまま。気になる人はチェックしてみてください

9月21日のおもなできごと

1991年、日本電気ホームエレクトロニクスが「PCエンジンDuo」を発売
2002年、ソニーがコンパクトなCLIE「PEG-SJ30」を発売
2012年、ソフトバンクとauが「iPhone 5」を発売
2012年、ソニーが「Reader PRS-T2」を発売
2016年、アマゾンが8インチタブレット「Fire HD 8」を発売
2016年、格安SIM「LINEモバイル」の一般販売がスタート
2018年、ドコモ・au・ソフトバンクが「iPhone XS/XS Max」を発売
2018年、ファーウェイが「HUAWEI MediaPad T5」を発売

Source: WikipediaAnalogue