6.1インチのTFTカラー液晶を搭載し、従来のわずか3分の1という小型サイズを実現したのが「Libretto 20」。

この後々まで続くミニノートシリーズ最初のモデルが発売されたのが、1996年の今日です。

210×115×34mm、約840gというサイズと重量ながら、CPUにi486互換のAm5x86、8MBのメモリー、270MBのHDDといったスペックを詰め込み、Windows 95がそこそこ動くようになっていたのが驚きです。ちなみに液晶は640×480ドットなので、さすがに快適に使えるとは言い難いですが。

DOSが動くミニノートは過去にいくつか登場していましたが、Windows 95搭載としては世界最小・最軽量。キーは約13mmピッチと狭いながらもほぼ間引かれずに搭載され、“頑張れば打てる”というレベルを実現していました。

後に、CPUをPentiumに変更したLibretto 50、ワイド化(800×480ドット)されたLibretto 100などが登場しています。

「Libretto」の名を冠するミニノートはその後も登場しており、デザインが刷新されたLibretto SSシリーズ、DynaBook10周年記念で登場したLibretto ffシリーズ、Crusoe搭載のLibretto Lシリーズ、横幅210mmで復活したlibretto U100、2画面液晶のlibretto W100などがありました。

4月17日のおもなできごと

1962年、ソニーが5インチ白黒テレビ「TV5-303」を発表
1996年、東芝が「Libretto 20」を発売
2010年、東芝がSDXCメモリーカード「THNSU064GAA2BC」を発売
2011年、京セラが2画面スマホ「Echo」を米国で発売
2015年、キヤノンが「EOS 8000D」「EOS Kiss X8i」を発売
2017年、GNオーディオジャパンが「Jabra Noise Guide」を発売
2020年、ファーウェイが「WATCH GT 2e」を発売