本を裁断・分解することなく、見開き状態のまま読み取れるドキュメントスキャナーが「ScanSnap SV600」。

この原稿を痛めることなく電子化できるスキャナーが発売されたのが、2013年の今日です。

一般的なドキュメントスキャナーはシートフィーダーを装備し、大量の枚数を簡単に取り込めるようになっています。しかし、これを使って電子化するには本を裁断し、1枚ずつに分解する必要がありました。

これに対してScanSnap SV600は、見開き状態で置いた本を上から撮影し、画像補正を加えることで電子化します。そのため、貴重な本、状態の悪い本、クレヨンなどで描かれた絵、大きなサイズ(最大A3サイズ)の紙までも、原稿を痛めることなく取り込めるのがメリットです。

電子書籍が身近になった今では昔ほど個人向けの需要はありませんが、古い資料を扱う図書館や博物館、公共施設、会社などでは、今でも活躍してくれそうですね。

7月12日のおもなできごと

2008年、ASUSがネットブック「Eee PC 901-X」を発売
2013年、PFUがドキュメントスキャナー「ScanSnap SV600」を発売
2013年、キングジムが「バテリオ」を発売
2018年、マイクロソフトが「Micorsoft Whiteboard」を正式リリース