クラムシェルノートとしても、タブレットとしても利用可能な変形2in1が「VAIO Fit A」シリーズ。

この特殊な変形機構を搭載したノートPCが発表されたのが、2013年の今日です。

13.3インチのフルHD液晶とSSDを採用したモバイルノートのVAIO Fit 13A、14インチのフルHD液晶とHDDを採用したVAIO Fit 14A、最大2880×1620ドットの15.5インチ液晶を採用したVAIO Fit 15Aという、3つのサイズが発表されました。

最大の特徴は、シリーズ共通となる変形機構の「マルチフリップヒンジ」。これは、天板が中央から2つに折れて画面が180度回転するというものです。ヒンジが360度回転する2in1では変形時に本体ごと動かす必要があり、下手をすると本体を落としてしまう心配があります。これに対してマルチフリップヒンジは、画面側だけを回転させる変形となるため、安定したスタイルで素早く変形できるというメリットがありました。

VAIO Fit Aシリーズは画期的な変形機構を備えたモデルだったのですが、2014年にPC部門がソニーから独立し、VAIO株式会社となる際にラインナップから消えてしまいました。ただし、この変形機構はVAIO Zへと引き継がれ、2017年のモデルまで搭載されました。

このシリーズを覚えていた人なら、先日発表されたマイクロソフトの「Surface Laptop Studio」で、マルチフリップヒンジと似た変形機構が採用されていたことに驚いたのではないでしょうか。

10月8日のおもなできごと

2004年、日本エイサーが「Ferrari 3400」を発売
2005年、セコムが「セコムロボットX」を発売
2013年、ソニーが「VAIO Fit A」「VAIO Tap 11/21」などを発表
2015年、「Star Wars バトルフロント」のβテスト開始
2015年、ソフトバンクが「AQUOS Xx2」「AQUOS Xx2 mini」を発表
2019年、レノボが「ThinkBook 14」「ThinkBook 15」を発売

Source: ソニー