インテルのCPUとAMDのGPUを搭載するという異色の統合型CPUが、「Core i7-8809G」などのKaby Lake-G。

CES2018でこのCPUが発表されたのが、2018年の今日(現地時間7日)です。

Sandy Bridge以降のインテル製CPUでは、1つのダイにCPUとGPU両方の機能を搭載しているというのが一般的ですが、Kaby Lake-GではCPUとGPUのダイが異なります。この2つのダイ(とGPU用メモリー)をパッケージ技術で1つの統合型CPUとしていたのが、大きな特徴です。しかも、GPUはAMD製。ライバル同士が手を組んだ、珍しい製品となりました。

正式名称が「Radeon RX Vega M GH グラフィックス搭載インテル Core i7-8809G プロセッサー」ということからもわかる通り、3Dグラフィック性能の高いRadeonシリーズを搭載していることがアピールされていました。

実際、内蔵GPUとしては性能が高く、重量級のFPSをがっつり遊ぶというのはさすがに難しいとはいえ、美麗グラフィックをウリとするMMOやシミュレーションといったゲームが遊べるようになる程度の性能はありました。

最大のメリットは、実装面積が小さくなること。これにより、より小さなPCでも高いパフォーマンスを発揮できるようになります。

2018年5月には、このCPUを搭載した小型PC「NUC8i7HVK」(Hades Canyon)が登場。VRが楽しめる最小PCとして注目されました。

1月8日のおもなできごと

2009年、ソニーが「VAIO type P」を発表
2016年、FREETELがWindows 10 Mobile機「KATANA 02」を発売
2018年、Insta360が360度カメラ「Insta360 Nano S」を発売
2018年、インテルが「Core i7-8809G」などを正式発表


Source: Intel