auから初めて登場したAndroid端末が、キーボードを備えた「IS01」。

この折りたたみ型の端末が発売されたのが、2010年の今日です。

本体が横長の折りたたみ式、しかもキーボードを備えているという点で、スマートフォンとは大きく違っていました。むしろ、90年代後半のキーボード付きPDAが最新モデルになって帰ってきた、といったほうが近いでしょう。また、丸みを帯びた四角い形状から、「メガネケース」などと呼ばれることもありました。

主なスペックは、SoCがSnapdragon S1、256MB メモリー、4GB ストレージ、CDMA 1X EV-DO Rev.A、IEEE802.11b/g、赤外線通信、Bluetooth 2.1+EDR、ワンセグ対応、5インチ液晶(960×480ドット)搭載など。

Androidのバージョンが1.6ということもあり、快適に使うには情報収集や試行錯誤が必要で、苦労が多かった製品でもあります。その半面、新し物好きの人たちにとっては、いじりがいのある端末として受け入れられました。

何より、「ISデビュー割」を使うことで月額8円で維持できたこと、新規0円などの激安端末として売られていた、というのが大きいですけどね。

6月30日のおもなできごと

2007年、工人舎がモバイルノートPC「SH6KB04A/SH6WB04A」を発売
2010年、auがキーボード装備の「IS01」を発売
2012年、アップルが「Mobile Me」のサービスを終了
2015年、アマゾンが新「Kindle Paperwhite」を発売
2016年、「NOTTV」サービス終了
2017年、auがタフネススマホ「TORQUE G03」を発売
2017年、ニコンが「COOLPIX W300」を発売
2020年、Origamiが全サービスを終了