4.7インチのスマートフォンをステーションに装着すると、10.1インチの大型タブレットとして使えるというのが「PadFone 2」。

このユニークなAndroid端末が発売されたのが、2013年の今日です。

PadFone 2という名前からわかる通り、PadFoneの後継モデル。前モデルではステーションにスマートフォンを装着できるだけでなく、さらに着脱式のキーボードまで用意されるという変態っぷりでしたが、PadFone 2ではキーボードはなく、シンプルに画面を拡大できる機器という位置づけです。

スマートフォンとは別にタブレットを持てばいいじゃないか、と考えなくもないですが、このとき困るのがデータの同期。とくにゲームは複数の端末で遊ぶことが考えられておらず、スマートフォンの続きをタブレットで遊ぶ……なんてことができないのも珍しくありません。

その点PadFone 2なら、純粋に画面が大きくなるだけ。タブレットでもアプリを動かしているのはスマートフォンで、データもスマートフォン内のものとなるため、同期を気にせず使えるというのがメリットです。

せっかく画面が大きくなるのに解像度が1280×800しかないとか、ステーション本体にバッテリーは内蔵されているものの、単体では何も使いようがないという残念な点もありましたが、着脱のアイディアが面白い製品でした。

1月12日のおもなできごと

2012年、SDアソシエーションがSDIO規格「iSDIO」を発表
2013年、ASUSがタブレットに変身するスマホ「PadFone 2」を発売
2016年、auが「Qua phone」「Qua tab 02」などを発表
2017年、サンワサプライがBluetoothイヤホン「400-BTSH004」を発売
2018年、ラズベリーパイ財団が「Raspberry Pi Zero WH」を発表