1992年に日本市場へ参入し、PC価格競争を促進させたといっても過言ではないメーカーが「Compaq」。

このCompaqをHPが吸収合併すると発表したのが、2001年の今日です。

Compaqは1982年に設立されたPCメーカーで、IBM PC互換機で急成長。90年代に入ると価格競争を仕掛けて市場をけん引し、多くのメーカーが参入した後でも互換機メーカーとしてトップクラスにとどまり続けました。

しかし、1997年のタンデムコンピューターズ、1998年のDECなどの買収で会社規模を大きくしながらも、PCメーカーからの脱却がうまくいかずに低迷。2001年の今日、HPによる合併が発表され、日本では2002年11月1日から合併した新会社となりました。

CompaqといえばPCメーカーという印象がありますが、2000年前後にPDAが好きだった人であれば、それ以上にPocket PC機「iPAQ」の印象が強いのではないでしょうか。ゴテゴテしたデザインが多かったPDAの中で、薄型でスタイリッシュなデザインのiPAQは新鮮で、多くの人を魅了しました。HPとの合併でもこのシリーズがどうなるか心配されていましたが、合併後も「HP iPAQ」シリーズとして継続されました。

最近になって急に、このCompaqブランドを復活するというTwitterアカウントが出現しています。先日の「3dfx」同様ジョークである可能性が高いですが、気になるところです。

9月3日のおもなできごと

2001年、HPがPCメーカーCompaqとの合併を発表
2009年、SCEが薄型省電力化した新型PS3「CECH-2000」を発売
2010年、ロジクールが「Logicool Wireless Mouse G700」を発売
2015年、Googleが定額音楽サービス「Google Play Music」を国内で開始

Source: HP(WaybackMachine)