テレビやディスプレイのHDMIへと接続し、WindowsやAndroidの画面をワイヤレスで表示できるのが「Wireless Display Adapter」。

この便利なアダプターが発売されたのが、2015年の今日です。

PCの画面をテレビに映せれば、デュアルディスプレイとして使ったり、映像やゲームを大画面で楽しむことができますが、そのためにはケーブル接続しなくてはならず、物理的な手間が問題でした。

そこで規格化されたのが、ワイヤレスで画面を表示できるようにするMiracast。Wi-Fi Allianceによって策定されたもので、Wi-Fi経由で映像を飛ばすことができるというものです。

このMiracastに対応したアダプターが、Wireless Display Adapter。別途電源は必要ですがUSBから取得できるため、USB端子のあるテレビであればACアダプターは必要ありません。

Miracastに対応した機器はいくつか登場していましたが、Wireless Display Adapterはマイクロソフトが発売元ということもあって、Windowsで安心して利用できること、さらに価格が6980円と安めなことから注目されました。

ただし、Wi-Fiの通信状況が悪いと表示遅延が大きくなったり、画面がうまく表示できないなどの問題もありました。

ちなみに今はWindows 10が標準でMiracast機能を搭載しており、「このPCへのプロジェクション」という機能で、別のWindows PCやAndroidからワイヤレスディスプレイとして利用できます。

3月6日のおもなできごと

2000年、AMDが1GHzの「Athlon」を正式発表
2005年、リニアモーターカーの「愛知高速交通東部丘陵線」開業
2010年、ソニーがGPU搭載「VAIO Z」(VPCZ119FJ/S)を発売
2015年、マイクロソフトが「Wireless Display Adapter」を発売
2015年、リコーイメージングが「K-S2」を発売