軽量・堅牢・長時間駆動のモバイルノートといえばレッツノートシリーズ。最小モデルとなるRシリーズが刷新され、カジュアル寄りの低価格モデルとして登場したのが「Let'snote J9」でした。

この新型レッツノートが発売されたのが、2010年の今日です。

4:3の画面比を頑なに守っていたRシリーズとは違い、Jシリーズは16:9のWXGA(1366×768ドット)を採用したほか、ボンネット構造ではなくフラットな天板となるなど、従来とは一線を画したものとなっていました。

単体での堅牢性は低下していますが、これを補っていたのがジャケットの存在です。手帳型のカバーといった趣のもので、本体を守ってくれるほか、装着したままでもノートが利用できるよう工夫されていました。

ただし、ジャケット装着時は約1.2kg前後と重いうえに分厚くなり、小型軽量の本体のメリットがだいぶ減ってしまうのが残念な点でした。そのせいか、Jシリーズは2012年5月に発売されたJ10を最後に終了。2年ほどで消えてしまいました。

ちなみに12インチ未満のレッツノートのその後を見ていくと、Jシリーズの後に11.6インチのAXシリーズが2012年10月に登場しています。ただし、これも2年ほどしか続かず、2014年10月にはRシリーズの直系ともいえるRZシリーズが復活し、今に続いています。

10月15日のおもなできごと

2004年、バンダイネットワークスが「リアルサイズ ハロPCケース」を発売
2010年、パナソニックが「Let'snote J9」を発売
2010年、キングジムが「Boogie Board」を発売
2010年、ロジクールがワイヤレストラックボール「M570」を発売
2012年、ソフトバンクが米Sprint買収を正式発表
2018年、マイクロソフト共同創業者ポール・G・アレン氏死去