ブラウザーや電子メール、ニュース、HTMLエディターなどを統合した「Mozilla Application Suite」と同じGeckoエンジンを搭載し、スタンドアロンのブラウザーとして登場したのが「Firefox」。

このブラウザーのバージョン1.0がリリースされたのが、2004年の今日です。

Mozilla Application Suiteは統合環境として高機能でしたが、そのぶん大きく重たいこともあり、Mozillaのブラウザーだけを使いたいという人にとって、少々使いにくいものとなっていました。こうした背景もあり、スタンドアロンで軽量なブラウザーとして開発され始めたのが「Phoenix」です。

バージョン0.1~0.5まではこの名前で開発が進められていきましたが、他社の商標権を侵害するとして「Firebird」へと変更されています。しかし、このFirebirdは商標ではないものの、他のオープンソースプロジェクト名と被ることもあって一時的な利用となり、最終的に「Firefox」となりました。

ブラウザーのエンジンとしては長らくGeckoが使われてきましたが、2017年11月にリリースされた「Firefox Quantum」(バージョン57)からは新しいエンジン使われるようになり、動作の大幅な軽量化と高速化が実現されました。

ちなみにFirefox Quantumという名称は、バージョン70から「Firefox Browser」へと変更になっています。

11月9日のおもなできごと

2004年、Mozillaが「Firefox 1.0」をリリース
2011年、レノボ・ジャパンが7インチの「IdeaPad Tablet A1」を発売
2012年、ロジクールが水洗い可能なキーボード「k310」を発売
2013年、富士フイルムが「FUJIFILM X-E2」を発売
2018年、OPPOがスライド式カメラを搭載した「Find X」を発売
2018年、ドコモ・au・ソフトバンクが「Xperia XZ3」を発売