後継のWindowsが登場しても、根強い人気でその後も長く使われていたのが、「Windows XP」。

このOSのサポートが完全に終了したのが、2014年の今日です。

マイクロソフトによるサポート期間は大きく2つの種類があります。ひとつが最低5年間のメインストリームサポートで、OSのリリースから始まるもの。現役のOSとして機能更新・追加・セキュリティパッチなどが提供される期間となります。

このメインストリームサポートが終了すると、最低5年間の延長サポート期間となり、基本的にセキュリティパッチのみの提供へと変わります。すでに後継OSが登場した後となるため、機能更新・追加に関しては、新しいOSを使ってくれという話ですね。

延長サポートが終了するとアップデートが提供されることがなくなるため、周辺機器やソフトの新製品が対応しなくなる、セキュリティリスクが高くなるといった問題が起こるように。延長サポート終了後の使用は推奨されません。

Windows XPの延長サポートが終了したことで、それまでOSの移行を渋っていた会社から更新指示が出て、急遽対応を余儀なくされた……という人もいたのではないでしょうか。

といっても、ずいぶんと前からサポート終了はアナウンスされてきましたし、何ならメインストリームサポートの終了となる2009年4月から5年経った後の話ですし、急に終了したわけではありませんが……。

なお、本来セキュリティパッチが提供されるはずはなかったのですが、猛威を振るったランサムウェアWannaCry、リモートデスクトップサービスの脆弱性パッチなど、深刻な問題を含むものに関しては特例として提供されています。

4月9日のおもなできごと

2004年、三洋電機がムービーデジカメ「DSC-J4」を発売
2010年、マイクロソフトがBlueTrack採用マウス「Comfort Mouse 4500」「Wireless Mouse 2000」「Wireless Mobile Mouse 3500」を発売
2014年、マイクロソフトがWindows XPのサポートを終了
2015年、iOS8.3への更新でiPhone 6/PlusがVoLTEに対応
2016年、SpaceXのFalcon9第一段ブースターが無人船への垂直着陸に成功
2016年、inMusic Japanがアナログターンテーブル「BT500」を発売
2019年、Adobeが「Shockwave」の提供を終了
2019年、KDDIがスマホ決済サービス「au PAY」を開始

Source: マイクロソフト