電話番号でメッセージや画像、スタンプなどを送受信できるのが、「+メッセージ」。

このメッセージングサービス用のアプリが配信開始となったのが、2018年の今日です。

電話番号だけでメッセージを送れるサービスにSMSがありますが、テキストと絵文字のみという制限があること、また、メッセージごとに利用料金がかかるといったことから利用者が減少。多くの人が、LINEやFacebookのMessenger、その他のSNSサービスの利用へと流れています。

これに対抗できるよう、画像やスタンプまで送信できるよう拡張されたのが、「+メッセージ」です。完全な独自サービスではなく、GSMAで標準化されているRCS(Rich Communication Services)に準拠したものとして登場。SMSの上位互換という位置付けながら、利用料金はパケット通信料に含まれるというのがメリットです。ただし、相手が+メッセージアプリを利用できない場合はSMSとなります。

当初、利用できるのはドコモ、au、ソフトバンクのキャリア回線を使うAndroid端末のみでしたが、同年6月21日にiOS版が登場し、iPhoneでも利用できるようになりました。

なお、MVNOを排除する意図はなく、対応も検討しているとのことでしたが、現在に至るまで対応するMVNOは登場していません。また、MNOの仲間入りをした楽天モバイルも非対応です。

ちなみに、昨年11月には利用者数が2000万人を突破したとのこと。日常的に利用している人の数なのか、プリインストール端末での回線契約数なのかは不明ですが、少なくとも、利用できる状態にある人は多そうです。

5月9日のおもなできごと

2003年、宇宙科学研究所が「はやぶさ」(MUSES-C)の打ち上げ成功
2003年、アップルが第3世代となる「iPod(Dock Connector)」を発売
2016年、楽天がドローン配送「そら楽」サービス開始
2018年、3大キャリアが「+メッセージ」アプリの配信開始
2018年、カシオ計算機がコンパクトデジカメ市場から撤退