OSにPocket PC 2002を採用し、片手で手軽に持ち歩ける小型のPDAとして登場したのが「Pocket LOOX」(FLX2H)。

このPDAが発売されたのが、2002年の今日です。

Pocket PC端末はビジネス色が強いデザインが多かったのですが、よりカジュアルな曲線を取り入れたデザインとなっているのが特長です。「LOOX」の名前からもわかる通り、富士通の小型PCシリーズと共通する色調やデザインとなっていました。

CPUは、インテルのARMアーキテクチャプロセッサー「StrongARM」の後継となる、「XScale」(PXA250)を採用。このXScaleは2002年2月に発表されたばかりの製品で、このPocket LOOXが、採用を発表した最初の1台でした。

本体の厚みは17.5mm、そして重量は175gと比較的薄くて軽い作りでありながら、CFカードとSDカードの2スロットを装備。各種通信カードやメモリーカードなどを装着できる拡張性がありました。更にBluetoothを標準で内蔵していたほか、側面にはスクロールレバーを装備し、操作性を向上。また、約10時間もの長時間駆動が可能など、PDAとして欲張りな仕様が魅力でした。

8月2日のおもなできごと

2002年、富士通が「Pocket LOOX」(FLX2H)を発売
2003年、アイ・オー・データ機器が「DVR-ABH4」を発売
2013年、ドコモが「AQUOS PAD SH-08E」を発売
2016年、マイクロソフトが「Windows 10 Anniversary Update」の提供開始